歳をとるごとに気になってくるのが加齢臭。
オヤジ臭とも言われます。
30代から出始め40代を越えると激増する男女の悩みです。
特に男性の方は悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私も奥さんに指摘され悩んでいます。
中々自分では気がつかないのでやっかいです。
周りの人、職場の社員や部下を不愉快な思いにさせないためにも。
奥さんや妻、子供に嫌な顔をされて
「パパ、なんか臭いよ」
などと言われないように・・・
加齢臭の対策と原因について書いていきます。
加齢臭とはどんなニオイ?
・ロウソクや古本チーズのニオイ
・油臭やおじいちゃん、中高年のニオイ
・同様に悩みの多いワキガは鉛筆の芯のニオイなどと例えられます
・加齢臭と言っても個人差があるのと、ニンニクやアルコール、タバコを吸う人はそれらのニオイも混ざるので判断がしにくい場合もあります。
加齢臭と言われても自分では中々ピンとこないものです。
私のように奥さんに言われて気付く人も多いようです。
理由は人のニオイには敏感ですが、自分のニオイには慣れてしまっているため感覚がマヒして分からなくなってしまうのです。
加齢臭をセルフチェックする方法
なるべく皮脂が多く分泌されている部分のニオイを嗅いでみることです。
・枕のニオイ
頭皮は皮脂が多く分泌される部分であるため、もしも枕がにおうようなら加齢臭がキツイ可能性が大きいです。
・耳の後ろや、額と鼻筋にあるTゾーン、首の後ろのニオイ
ティッシュで拭ってみてニオイを確かめて、ニオイがするなら加齢臭の可能性が大きいです。
加齢臭の原因
現代は夏でも冷房の効いた部屋で仕事をする方も多く、1日汗をかかずに過ごしている方も多いです。
汗をかかないと汗腺の機能が低下し、老廃物が汗腺に溜まりやすくなります。
この老廃物が一緒に流れると臭いニオイを発してしまいます。
加齢臭の対策
・汗をこまめに拭く
体臭は、汗が雑菌に分解されて生じるもの。
こまめに汗を拭いて清潔な肌を保つようにしましょう。
・お風呂に浸かる
シャワーだけでお風呂を済ませる方が増えていますが、お風呂に浸かって汗をかくことが大事になります。
・サウナで汗をかく
汗をかくと毛穴が開き老廃物が流れることにより、肌も清潔になります。
・念入りに体を洗う
耳の後ろや首の後ろ、胸や背中など普段意識しない部分を特に念入りに洗いましょう。
・夏場は朝にシャワーを浴びて、夜に湯船に浸かると加齢臭対策になります。
朝にシャワーを浴びる時間がない、めんどくさい場合は濡れたタオルで耳の後ろや首の後ろ、胸や背中などを拭くだけでも効果的です。
・殺菌効果のある石鹸やボディーソープで洗う
悪臭の原因であるノネナールを分解、除去するために殺菌効果のある薬用ボディーソープや石鹸を使うと良いです。
体臭を防ぐ皮膚の殺菌効果もあります。
加齢臭を予防するには?
・タバコを吸わない
タバコは活性酸素を増加させ、体の新陳代謝機能も低下させてしまいます。
また血液の流れが悪くなり、老廃物の排出を妨げてしまうので皮膚の悪臭を強める原因となってしまいます。
さらにタバコを1本吸うだけで抗酸化作用に効果のあるビタミンCを25g~100gも失ってしまいます。
悪臭の原因と健康に害があるので禁煙をオススメします。
・食生活を改善する
脂肪を摂りすぎると皮膚の分泌量が多くなり加齢臭の原因となってしまいます。
ジャンクフードや肉食中心の生活だと食事が皮膚の摂取に偏ってしまいがちです。
そこでオススメなのが和食です。
野菜や魚雑穀米など低脂肪なもの。
野菜には抗酸化作用があるほか、味噌汁や醤油などの大豆に含まれるイソフラボンは活性酸素の生成を抑制する機能があるので、和食中心の生活を心がけると良いです。
・普段からストレスを溜めない
実はストレスは加齢臭に大きく関係しています。
会社や普段の生活でストレスやプレッシャーを感じると、人間の体内では活性酸素が発生し過酸化脂質が大量に増えてしまいます。
ストレスが原因で加齢臭の原因物質であるノネナールも増えることになり、加齢臭が強く出でしまいます。
ストレスフリーの生活は難しいことかもしれません。
これを機会に趣味や息抜きを見つけ、ウォーキングを始めてみるなど、運動にも取り組んでみるのもいいのかもしれません。
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まとめ
年齢とともに気になってくるのが加齢臭です。
対策と予防を実践していけばニオイを最小限にとどめることができます。
周りに不快な思いをさせないためにも、奥さんや妻、子供や職場の社員や部下に
「なんか臭い」
などと思われないように日頃から生活を改善していきましょう。
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